凛々しいお姿!!
こんにちは。富士店の小田です。
先日、富士宮にある「富士花鳥園」に行ってきました。
キャンプやハイキングなどで、野鳥を目にすることはあるのですが、
フクロウを生で見たことは実は一度もなかったので、
今回はフクロウとの邂逅をレポートしたいと思います。
とりあえず、自分の勉強もかねて、フクロウについてお話をば。
(大物の気配を感じる三羽のメンフクロウ、なんだか獲物の品定めをされている気分でした。)
「夜の狩人」と呼ばれるほど、鳥類の中でも突出した夜行性を持つフクロウ。
270°ほど回転するという脅威の可動域を持つ首や、優れた聴覚、夜行性特有の夜目
また、空気抵抗を無くす羽の独自機構によって無音飛行を可能にしており、
それにより聴覚の敏感なネズミやアナグマなどの標的
果ては超音波すら聞き取るコウモリでさえ、気取られず一撃で仕留めるという、
まさに「狩人」の名に相応しい特性を持っています。
(二羽のフクロウ、宿り木の上でなぜかステップを踏んでいました。運動でしょうか?)
一方で「森の賢者」と称されるほど、文化的にも馴染みがあり、知識の象徴として
神話や民族伝承、小説作品などにしばしば登場していたり、
日本においても「フクロウ」の名前を「不苦労」と掛けたり、「福を呼ぶもの」など
縁起のいい鳥として扱われるほど、人々に愛されている動物です。
※ハリー・ポッターシリーズで主人公の相棒として登場したのは有名かと
このように、生態系における高い評価と文化的親和性を両立した
スーパーハイスペックアニマルのフクロウですが
その実、うたわれている呼称からはなかなか想像できない、
可愛いところがあったりします。
画質が粗くて申し訳ないですが、⇧はフクロウが歩いている様子です。
なんというか・・・・小動物感のような愛らしさがあります。
フクロウが飛翔する姿は、まさしく狩人なのですが
歩いている姿は、とても可愛らしく、ギャップを感じさせます。
歩く姿も可愛いですし、フクロウさんボール遊びとかもするらしく
これで、肉食(しかもヒヨコとか食べる)っていうんですから、怖いですね。
(全長20㎝にも満たない小型の子です。名前はトトロさんでした。)
余談ですが、頭部に耳のような羽がついているものはミミズクと呼ぶらしいです。
以上、フクロウとの邂逅は驚きの連続でしたが、とても楽しかったです。
「富士花鳥園」はフクロウ以外の猛禽類やペンギン、
鳥類以外のウサギやモルモットなども
いますので、色とりどりの花々と併せてとっても楽しめると思います。
皆様もぜひぜひ遊びにいってみてください。
【イベント情報】
✦✦富士市今泉にてモデルハウスオープン!✦✦
日程:7/6(土)~7/7(日)
時間:10:00~17:00
場所:富士市今泉1965付近
イベント詳細と来場のご予約は →→→こちら
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